2011年11月2日水曜日

熊本マンドリン協会さまの「できるしこ」、どうもありがとうございました!

 10月29日(土)、熊本市男女共同参画センターはあもにい にて、熊本マンドリン協会 第43回定期演奏会「マンドリンで Classic」が開催されました。創立57周年を迎えられた熊本マンドリン協会さんですが、今回は東日本大震災復興支援のために何らかの取り組みを、ということでPray from KUMAMOTOにお声かけていただきました。会長の市原道啓さま、作編曲家・指揮者の甲田弘志さま、そしてマンドリン協会のみなさま、ご協力いただいた会場のお客様、ありがとうございました。おかげさまで準備させていただいたPFKバッジ100個が完売いたしました。完売後も20数人の方からご希望があり、販売できず申し訳ありませんでした。PFKバッジは熊本県内の販売協力店にて購入することができますので、お近くに来られた際によろしくおねがいいたします。

今回は熊本マンドリン協会のみなさまのたくさんのアイディアのおかげです。パンフレットにPFKの趣旨を記載していただいたり、会場アナウンスをしていただいたり、休憩時間にステージで子供さんたちが呼びかけてくださったり・・・
そして出演者、スタッフのみなさん、PFKバッジを胸につけて演奏してくださいました。

そして、なんと熊本マンドリン協会ならではの特典として、PFKバッジをお買い上げの方でご希望の方にはマンドリン協会演奏のCDをプレゼント。もちろんPFKの趣旨などが記載されているメモつきで。。。たくさんのアイディアをマンドリン協会のみなさんが出し合い、復興支援に「できるしこ」力になれるように話し合いを重ねられたのだそうです。
開演前には全員で黙祷を捧げられました。
このCD、私も聞かせていただいたのですが、透明な、風を感じさせる素晴らしい音色のマンドリンで涙がでそうになりました・・・当日の演奏会ではきっとこの風にのって祈りが届いたんじゃないか、と思えたほどです。

演奏会終了後の熊本マンドリン協会とゲスト共演者のみなさんです。胸にはPFKバッジ!


何度も連絡をくださりご尽力くさった、作編曲家・指揮者の甲田弘志さま(左)と熊本マンドリン協会会長の市原道啓さま(右)

みなさまの「できるしこ」が震災後半年以上経ってもどんどんあつまっています。お気持ちは必ず被災された方々のために届けます。
熊本マンドリン協会さま、どうもありがとうございました!



staff 志娥慶香

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